ごあいさつ
トップメッセージ
「基本的な取り組み」として掲げた6項目は私自身にとっての行動・思考の指針であるのはもちろんのこと従業員一丸となり、共にチャレンジしていくうえで、強い味方となっています。
私はいま、創業以来続くお客様からの信頼をベースにこれまで以上にお客様に喜んでいただけるよう努力を続けその地盤をさらにしっかりとしたものにしていきたいと考えています。
そして、そのことこそが新たなステップへ踏み出す原動力になると確信しています。
そのためにも、これまで培ってきた技術力をさらに磨き、さらなる品質の向上を追求していきます。
また、しなやかに対応できる感性と自由な発想力、それを実現へと導く、粘り強い精神をもって新たな分野へ向けた開発もスピード感を持って強く推し進めています。
これからも皆様のご期待にお応えできるよう不断の努力を続けて参る所存です。より一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
■ 基本的な取り組み
1.強く生き、信頼を勝ち取る
2.夢を持つ
3.強みの再発見
4.新ビジネスモデル構築
5.現場力の向上
6.組織の活性化
株式会社昭和電気研究所
代表取締役社長
経営理念
「社会や人々の生活に役立つもの」、「他社に類を見ないもの」をモットーに、確実な前進を目指し、人材育成の充実とエレクトロニクスの無限の可能性を追求する。
会社概要
名称 | 株式会社 昭和電気研究所 |
創業 | 1951年11月1日 |
設立 | 1957年9月9日 |
資本金 | 7,200万円 |
所在地 | ■本社 〒819-0015 福岡県福岡市西区愛宕1丁目14-35 TEL:092-881-0238 FAX:092-881-0217 ■R&Dセンター (本社から徒歩1分) 〒819-0015 福岡県福岡市西区愛宕1丁目16-35-5 TEL:092-881-0238(本社共通) FAX:092-881-0217(本社共通) ■東九州事業所 〒870-0142 大分県大分市三川下2丁目1-23 JET BASE MITSUGAWA2号室 |
役員 | 取締役会長 河井 康行 代表取締役社長 河井 伴文 専務取締役 元岡 和幸 常務取締役 大島 琢也 |
従業員数 | 社員 54名 派遣・パート 25名 |
沿革
1951年 | 創業 |
1957年 | 電力用特別高圧交流検電器開発 |
1967年 | 気体漏れの探知機開発 |
1972年 | 非破壊検査用AE(アコースティックエミッション)検査装置開発 |
1980年代 | 放電加工用CNC 鋼板内部欠陥検査装置 画像処理エンジン等開発 |
1990年代 | 鋼板表面検査装置/画像計測装置/タイル剥離診断機 切削加工状態診断システム開発 装置組込用LED照明ユニット(OEM)生産開始 設備診断システム開発 |
2000~2009年 | 非破壊検査打音式空洞探査装置/外壁診断装置開発 繊維用ノズル検査装置開発 ISO9001:2000認証取得 音響解析診断装置(SAS5000)開発 自己診断機能付熱風炉漏風センサ開発 ISO14001:1996認証取得 漏風検知装置開発 AEリークディテクター開発 |
2007年 | 設立50周年 |
2010~2014年 | 2CH波形収録装置の開発/ACF接合検査装置(MX)の開発 表面電位計(宇宙用)の開発 Wafer/太陽電池アライメントユニットの開発 ACF接合検査装置(インラインタイプ)開発・販売開始 |
2016年 | Waferクラック検査装置/エッジ検査装置開発・販売開始 |
2017年 | モバイル用ACF接合検査装置(Ax3)開発・販売開始 端子間検査装置(BT)開発・販売開始 Wafer表面検査装置(キズ/スリップ)開発・販売開始 |
2018年 | Wafer表裏面検査装置(エッチング)開発・販売開始 FOB用AOI(PWB圧着)検査装置開発・販売開始 |
2019年 | AIによる画像処理への取組開始 |
2020年 | Wafer関連特許取得(エッジ検査/クラック検査) R&Dセンター開設(福岡市西区:本社から徒歩1分) |
2021年 | 大型パネル向けACF接合検査装置開発・販売開始 小型パネル向け高CT ACF接合検査装置開発・販売開始 |
事業内容・構成
事業内容
光学技術、センシング技術を中心に画像処理や非破壊検査・計測装置などを扱う技術を融合させた研究開発型機器メーカーです。
ハード、ソフトの開発から製作、メンテナンスまで一貫体制を確立しております。
特定ユーザー向けの製品の開発並びに委託製造も承ります。
アクセス
本社交通アクセス
- 福岡空港駅から地下鉄で「室見駅」まで23分、室見駅「2番出口」より徒歩10分。
- 博多駅より地下鉄で「室見駅」まで17分、室見駅「2番出口」より徒歩10分。
- 都市高速「愛宕ランプ」より車で4分。
※「愛宕出口」は空港、香椎方面からのみ利用可能です。ご注意ください。 - 都市高速「百道ランプ」より車で12分。
- 「愛宕出口」より500m先の「愛宕」交差点を西進、一つ目の信号を過ぎ、
50m先の「花かずビル」の手前を左折し10m先が本社です。
東九州事業所アクセス
- 大分駅から車で約18分。
- 大分宮河内ICから車で約20分。
主な取引業界
業界 | メーカー・大学・官公庁 |
---|---|
半導体 | Wafer、デバイス(前・後工程)、半導体製造装置、半導体検査装置、半導体製造材料・治具 |
FPD | 液晶、有機EL、タッチパネル、ACFテープ |
鋼鉄 | 鋼板、鋼管、線材、鋼材 |
電力 | 発電、送配、配電 |
各種装置 | チップマウンター、工作機械 |
自動車 | 二輪、四輪、研究所 |
化学繊維 | 化学繊維、化学繊維紡糸ノズル |
宇宙関係 | 宇宙関連機構、大学、宇宙ベンチャー |
官公庁・大学 | 工業技術センター、大学 |
その他 | 建築・土木、バイオ、医療関係 |
ISO9001/14001認証取得 環境への取り組み
ISOについて
ISO認証範囲 : 本社 及び R&Dセンター
環境への取り組み
環境保全活動ならびに環境マネジメントシステムは、これからの企業の存続において最も不可欠な要素の一つです。当社は、2005年にISO14001の認証を取得し、「地球環境との共存共栄を図る」、「生態系を乱さない」という環境理念のもと、法規制等の順守はもとより、あらゆる活動・製品およびサービスの環境側面において、積極的な環境アセスメントと環境負荷管理に取り組んでいます。
株式会社 昭和電気研究所 環境理念
株式会社昭和電気研究所は、「地球環境との共存共栄を図ること」、「生態系を乱さないこと」が我々に課せられた課題であると認識し、企業が関与できるあらゆる活動およびサービスを通じて、責任を持ち、その維持向上に最善を尽くします。
株式会社 昭和電気研究所 環境方針
当社は、電子装置、機器の設計・製造に関し活動・製品・サービスの環境側面のうち、直接管理できるものは当然の事ながら、影響を及ぼすことの出来るものに対しても方針に基づき環境管理を行ないます。
1.事業活動にあたって、法規則、条例及びその他の要求事項を順守します。
2.資源およびエネルギーの有限性を深く認識し、それらを効率的に利用し、無駄を省きリサイクルに積極的に取り組み、環境負荷の低減と廃棄物の削減および環境汚染の予防に努めます。
3.環境方針を達成するため、環境目的・目標を具体的に設定・運用・評価し、レビューを実施して環境保全活動並びに環境マネージメントシステムの継続的な改善に努めます。
4.この環境方針は全社員に周知させると共に、社外の方にも公開します。
注)順守:ISO14001:2015での定義では遵守に替わるものとして使用しています。
2016年8月1日制定
株式会社昭和電気研究所
代表取締役社長 河井 伴文
株式会社 昭和電気研究所 品質方針
- 誇れる品質
- 誇れる信用
- 誇れる技術
上記活動を継続的に改善し実行する。
2016年8月1日制定
株式会社昭和電気研究所
代表取締役社長 河井 伴文