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新開発

ACF接合検査装置(マニュアルタイプ)

液晶パネルの表示をコントロールする駆動用ICのACF接合状態(圧痕数・位置ズレ)を高速・高精度に検査します。スマートフォンやタブレット端末の生産増加とともに液晶パネル製造も増加する中、目視主体だったACF接合検査に新しい時代を開きます。

位置ズレ検査精度:±2.0μm10.1インチパネル検査時間:約40秒/枚

ACF接合検査とは...

ACFの特性

まず、ACFとは「Anisotropic Conductive Film」異方性導電膜です。これは熱硬化型の樹脂フィルムで絶縁基材の中に金属メッキをした3〜5μmのボールを無数に分散させたものです。液晶パネルと駆動回路との接続部にこのACFを挟み、加圧・加熱することで中のボールの接触部分は上下方向に導通し、横方向には絶縁を保つことができます。また、このフィルムの硬化により液晶パネルと駆動回路は固定されます。

ACF接合の仕組み

ACF接合の品質

この時、加圧により上下の端子に十分な量のボールが接触していないと導通不良となります。ボールの接触状態は、加圧によって端子に現れる「圧痕」の状態で判断できます。また、回路端子は数千におよぶため接触部分の検査には高速かつ高精度が要求されます。

SEL-V150シリーズでのACF接合検査

SEL-V150Mxは、これまで目視で行なわれてきた接合検査を、弊社が培ってきた画像処理技術を用いて、高精度かつ高速な処理を実現しました。

位置ズレ検査

位置ズレ検査 ダミー中心座標と枠中心座標のズレ量を検出します。

圧痕検査

圧痕検査 一定サイズの圧痕をカウントします。

SEL-V150Ax SEL-V150Ax:外観画像 SEL-V150Ax:外観図面
位置ズレ検査精度:±2.0μm 位置ズレ検査精度: 2012年12月リリース予定